車内清掃、特殊清掃(灯油除去)+コーティング 北見在中の方よりご依頼

今回灯油をポリタンク半分(約9㍑)溢してしまったとのご依頼があったので紹介します。

ちなみにご依頼を受けた即日に施工しましたが、その時点で一週間放置状態となかなかに難易度の高いご依頼となりました。

施工後の話ではありますが、コーティングも依頼されたので映えを意識しコーティングから載せるとしましょう(笑´∀｀)。

洗車、鉄粉除去は当然として研磨作業。

写真上部が未研磨、下が研磨後になります。

 

 

こちらは左(リアドア)が研磨後で右が研磨前です。

細かい洗車傷が消え、反射の違いがわかると思います。

予算の都合上、最終研磨までは出来ませんでしたが、もうちょっと磨きたい気持ちはありました。

この車両、かつて私が所有しておりましたCX-5と同じ深い紺色でして非常に馴染みが有り懐かしい色です。

光の強弱、角度によって写り方の変わる本当に美しい色ですが反面、傷が写りやすく維持が難しい色とも言えます。

 

研磨、コーティング後の写真です。

紺色とは思えない美しい反射具合です。

予算と納期の都合上これ以上は出来ませんでしたが、本当に楽しい時間を過ごせました。

写真では黒く見えがちなので、アップを一枚。

濃いめの紺でしょう?

明るさや角度の違いで別の色に見えてしまう。

カラーリングは本当に奥が深いです。

 

 

続いて本当の依頼と言いますか、きっかけのご依頼の紹介です(笑´∀｀)。

灯油の除去ですが、早急にと言う考えで頭がいっぱいいっぱいです…。

施工中の写真はありません!!!!!!!

と言うか灯油まみれの手で写真撮影など出来ません…。

アンダートランクに緊急工具入れの発泡スチロールのカバー、それらを防振するフェルト、車体の防制を受け持つラバー。

全てご臨終でした…。

一週間の時間は長すぎます…。

アンダートランクは灯油でいっぱいになっておりました…。

防振ゴムは灯油で犯され無くなっておりました。

 

写真の白い部分が本来防振ゴムがあった場所です。

急遽純正品とは難しいので、急遽手持ちの防振シートで代用しました。

 

そしてタイヤ状のフェルトは用意出来るはずも無く給油紙で代用…。

まぁ、お守りってことで…。

灯油に限らず石油系は部品を犯しますので早急な対応が必須です。

予算内なら部品交換をオススメしますが、無理なら洗浄+日光による揮発促進がベストかと。

時間が経てば経つほど状況は悪化します。

手をかければお金は発生しますが相談なら無料です。

お困り事があればカーライフサポート上野にご相談下さい。