クレスタ ガラス、レジンコーティング施工作業 中標津町の方よりご依頼 旧車

30年以上経つ旧車が入庫しました。

81クレスタで前オーナー様がとても大事に使われていたのかが分かるとても良い状態のお車です。

現オーナー様が最高の状態を維持したいとの事でお手伝いをさせて頂きました。

ヒアリングを行い、ガラスコーティングの上にレジンコーティングを焼付け3層行い、最後に別の重ね塗り可能なコーティングを2層かける大がかりなコーティング作業となりました。

お客様ご自身の要望ですので、この様に紹介しいます。

変態です(笑´∀｀)

正直ここまで徹底した作業は初めてです。

コーティングとは別にシートクリーニングや染み抜き、出来る範囲での改造などかなりの作業を行いました。

当初研磨は板金屋で行うとの事でしたので、こちらはコーティングのみで助かると思っておりましたが甘かったです。

 

写真ではわかりにくいですが、中央上部が研磨されておらず白くなっているのが分かります。

これ研磨あるあるで油性コンパウンドを使うとワックス作業も同時進行される状態になり、ぱっと見キレイでも脱脂すると磨き切れてない部分が出たりします。

これが嫌で当店では100パーセント水性のコンパウンドを使用しています。

使いづらいですけどね(笑´∀｀)

 

 

でボンネット半分終わった状態です。

肉眼ではハッキリとした違いがありますがカメラでは追いにくいカラーですね…。

この状態でお客様に確認を取って納得して頂きましたが、あなたは神だとおっしゃって頂けました。

ご納得して頂けたので全研磨を行いガラスコーティングを施工。

細かいグリルも清掃しコーティング。

前オーナー様はここまで拭上げ出来なかったようで、水垢がビッシリでした。

この辺りもしっかりと作業させて頂きました。

そんなこんなで全行程終了し記念撮影。

お客様のご厚意により開陽台で撮影会を行えました。

ありがとうございます。

今回はガラスコーティングが完全硬化する2週間待ち、レジンコーティングを行うと言う長期お預かりしましたが、ここまでの仕様は初めてです。

妻のデミオは同じようにガラス+レジンでしたが、基本お客様とヒアリングを行いガラスかレジンか提案し2日後に引き渡しのパターンが多かったので本当に変態様です(笑´∀｀)

この他にも行った作業があるのですが、何回かに分けて投稿しようと思います。

今回は外装部のお話でした。